互換性はあります。ただし、いくつか制限事項があります。
DV-7Rで作成したプロジェクトをDV-7DLで読み込む場合
- レンダリングを必要とする機能を使った箇所があれば、DV-7DL で再度レンダリングをする必要があります。
- DV-7 拡張プロ・キットで作成した「ロール・クロール」タイトルは、素材パレットには表示され、タイムラインへ配置してレンダリングすれば作品に反映できます。しかし、「ロール・クロール」タイトルを編集することはできません。
DV-7DL で作成したプロジェクトを DV-7R で読み込む場合
- レンダリングを必要とする機能を使った箇所があれば、DV-7R で再度レンダリングをする必要があります。
- DV-7DL で追加された効果は反映されません。
※ご注意:
DV-7R のバージョンが1.651 以前の場合(DV-7 拡張プロキットをインストールした場合はバージョン 5.501以前の場合)DV-7DL で作成したプロジェクトを DV-7R で開くと以下の問題が発生します。
- DV-7R で開いたあと再びプロジェクトを保存すると、表示されなかった効果が失われます。
- DV-7R で開いた時点で表示されなかったタイトルは削除されます。
これらの症状を回避するため、DV-7R を最新のバージョンにアップデートするためのアップデートディスクをご用意し、登録ユーザー様にお送りしております。ユーザー登録をまだおすましでない方は、ローランドイーディー カスタマーサポートセンターまでご相談ください。