DR-770とFS-5Uとを、専用ケーブル"PCS-31"を使って接続していますか?
シールド1本、FS-5U1台の接続では、演奏のスタート/ストップのみしか使えません。
スタート/ストップ以外の機能をFS-5Uで使う場合は、別売の専用ケーブル、PCS-31を使って、FS-5Uを2台接続します。
PCS-31を「PEDAL SW」端子に接続し、白い線と赤い線それぞれにFS-5Uを接続します。白い線に接続したFS-5Uは演奏のスタート/ストップ用、赤い線に接続したFS-5Uに、フィルインやその他の機能を割り当てて操作することができます。
赤い線に接続したFS-5Uに割り当てられる機能は以下の通りです。
- CHASE(演奏中のパターンの次に演奏させるパターンを予約します)
- FWD(リアルタイム・パターン
- チェンジが設定されているパターンを演奏中にフット・スイッチを踏むと、フィルイン・トゥー・バリエーション・パターンを演奏し、フィルイン・トゥー・バリエーション・パターンの演奏後、バリエーション・パターンに移ります)
- RWD(リアルタイム・パターン・チェンジが設定されているパターンを演奏中にフット・スイッチを踏むと、フィルイン・トゥー・オリジナル・パターンを演奏し、フィルイン・トゥー・オリジナル・パターン演奏後、オリジナル・パターンに移ります)・RESET(演奏位置をパターンの先頭に戻します)
- REC(パターンの録音が可能な状態のときに、録音スタンバイ状態になります)
- PAD1~16(設定したナンバーのキー・パッドを推したときと同じ状態にします)
- RST_S/S(ソング/パターンの演奏をスタート/ストップさせます)
詳しくは取扱説明書P70を参照してください。