DR-5には特定のトラックを発音させない様にする、トラックミュートという機能があり、この機能が働いているときは音が鳴りません。
例えば、以前にマイナスワン演奏を行い、メロディを入れたTRACK 1などをミュート設定した覚えはありませんか?
このトラックミュートの機能は[UTILITY]で設定する為、MIDI音源として使用する場合や、SONGの演奏時にも全体の設定として反映されてしまいます。しかし、ミュートの設定がされていてもDATAの入力ができる様、PADでのリアルタイムの演奏においては発音できる仕様になっています。この為ミュートをかけている事に気が付きにくいかと思われます。
他に考えられる音が出ない場合の注意事項を以下に記載致します。設定をご確認ください。
※文中の取扱説明書ご参照ページは、改訂により変更されていることがあります。