Cakewalk9シリーズの主な新機能として以下の5つがあります。
Cakewalk9シリーズは、プログラムの改良により、高速なオーディオ処理とハイ・パフォーマンスを実現しました。マルチ・トラックによるオーディオのミキシング、複数エフェクトをリアルタイムで使用した際のレスポンスや処理能力が大幅に向上しました。
Style Enhancer Micro Liteでは、楽器ことに最適なヒューマン・フィールを与えることで、より自然で表現力あふれる演奏をつくり出すことが可能になりました。Session Drummer(Pro Audio 9のみ)は、ジャズやヒップホップ、ラテン、ダンスなど、複数のスタイルのなかから好みのパターンを選択していくだけで、曲のリズム・パターンやバッキングを簡単につくることができるようになりました。
オーディオ入力に対応したチューナーと、オーディオ・エフェクトにギター・アンプのパワフルなサウンドや歪みを再現するギター・アンプ・シミュレーターを装備しました。さらに、MIDIギター入力に対応したフレット・ボードや、MIDIデータをタブ譜として譜面 表示する機能など、ギタリスト向けの役に立つ機能が装備されました。
MIDIデータをグラフィカルに表示/編集するピアノロール・ウィンドウが、複数トラックの同時表示/編集が可能になりました。
作成したオーディオ・トラックは、マスタリング機能で各種オーディオ・ファイルとして保存することができます。Wave ファイルは、もちろん、MP3、Windows Media オーディオ・ファイル、Real Audio ファイルに対応し、インターネット上での作品配布に最適なオーディオ・ファイルの作成も簡単にできます。