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  • No : 74762
  • 公開日時 : 2009/04/01 10:00
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【 Project5 】 PSYN とはどのようなものですか?

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回答

「 PSYN 」 ( サイン ) は、アナログ・シンセサイザーの代表的な発音方式である「減算合成方式」を採用しています。
最大同時発音数は 64 で、音色は 1024 種類メモリーできます。



1. オシレーター・セクション:
最大 5 つの波形をレイヤーし、複雑な音づくりができる、マルチ・ウェーブ・オシレーターを 4 基搭載。さらに各オシレーターには、オクターブ下の音を加えることができる、サブオシレーター機能を装備。 2 つのオシレーターによるクロス・モジュールも可能です。

2. フィルター・セクション:
FILTER 1 は、ローパス / ハイパス / バンドパス / ノッチ・フィルターの 4 つのモードを持つ 2 ポール ( 12dB/ オクターブ ) のマルチモード・フィルターで、 FILTER2 は 4 ポール ( 24dB/ オクターブ ) のローパス・フィルターです。 2 つのフィルターを並列/直列で組み合わせて使用することにより、様々なサウンド・メイキングが可能になります。

3. エンベローブ・ジェネレーター・セクション:
各エンベローブ・ジェネレーターは、それぞれ 2 つのパラメーターをモジュレーション可能。また、モジュレーション量も独立して調節することができます。すべてのエンベローブ・ジェネレーターは 6 ステージで構成され、緻密な音づくりが可能です。

4. LFO セクション:
PSYN のほとんどのパラメーターをコントロールすることができる LFO を 3 基搭載。アンプのモジュレーションによるトレモロ効果、ピッチのモジュレーションによるビブラート効果、カットオフ・フリーケンシーのモジュレーションによるフィルター効果などが可能です。 LFO の周期を、 Project5 のテンポに自動的に合わせることができます。

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