C-30 は C-80 に比べて、小型、軽量化し、場所をとらずに設置したり、持ち運びがしやすくなりました
[機能面]
C-80 では、1種類のチェンバロ(フレミッシュタイプ)のみを搭載していました。また、弦の組み合わせも固定で、"8 + 8 + 4" の組み合わせはできませんでした。
[鍵盤]
C-80 では、クリック付きのチェンバロ専用鍵盤で白黒の色が反転した鍵盤を採用していました。
C-30 では、支点からの距離を長くしたり、シャープキーの形状、クリックの感触、鍵盤の重さなど細かな点で改善した鍵盤を新たに開発して採用しました。