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  • No : 74263
  • 公開日時 : 2009/04/01 10:00
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【 C-190 】 どのような古典調律 (テンペラメント) を内蔵していますか?また、どのようにして古典調律の選択をするのでしょうか?

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回答

C-190 は、平均律を含め、5 つの調律法 ( テンペラメント ) を選ぶことができます。

C-190 は、工場出荷時には、平均律が設定されています。
調律法を変更するには、次の操作を行ってください。

  1. [0]ボタンを押しながら、次のボタンのどれかを押します。



  • 中全音律:
    純正調調律法(「平均律」よりも純粋)を部分的に妥協したもので、転調することができるように作られています。2 つの隣り合った半音のインターバル は、ピッチによって違います。このテンペラメントでは、慣れていない人にはずれているように聞こえるかもしれません。
  • ピタゴラス音階:
    古代ギリシャで4 度と5 度の不明瞭さを解決するために作られました。結果として、三和音がフラットのように感じられますが、旋律ははっきりと聞こえます。
  • キルンベルガー:
    このテンペラメントは比較的転調に耐えられるようになっていて、すべての調で演奏することができます。
  • ヴェルクマイスターIII:
    中全音律とピタゴラス音階の組み合わせです。すべての調で演奏することができます。
  • 平均律:
    この調律法では、1 オクターブが 12 の均等なインターバルに分けられています。どのインターバルでも、不明瞭さがほどんどありません。

    ※ 中全音律とピタゴラス音階のテンペラメントについては、どのキーで鳴らしたいか指定する必要があります。
  1. [0]ボタンを押しながら、鳴らしたいキーに対応する鍵を押します。

ご注意:
他の楽器とアンサンブルするときは、キーによってピッチが変わることがあります。他の楽器もオルガンで選んだピッチを使う必要があります。

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