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カテゴリー/型番

  • No : 73920
  • 公開日時 : 2013/04/30 12:00
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【 ATELIER Combo AT-350C 】 Ver.2.0では、レジストレーション・ボタンにどのような音色が入っていますか?

回答

製品出荷時の設定での、レジストレーションボタン 1~8 の音色は以下の通りです。
    1. ロック・オルガン
      Ver.2.0 で追加された ROCK Type のオルガン音色をフィーチャーしたセッティング。
      より気持ち良く歪むように改善された Overdrive、個別に設定できるようになったオルガン・パラメータをロック向けに調整。
      VK-7 譲りの骨太でパンチのあるオルガン・サウンドとなっている。
      D-BEAM にこれも新規追加の Wheel Brake をアサインし、飛び道具的な演出も可能。
       
    2. ジャズ・オルガン
      典型的なジャズ・オルガンのセッティング。
      ロワー鍵盤は手ベース用。
      赤いソロ・バーを引くとブラスが重なるようにセッティング。
      D-BEAM には Rotary Fast/Slow を、リズムは新規追加のタイトルで、シンプルながらライブ感のあるスイングを割り当て。
       
    3. パイプ・オルガン
      Bach スタイルのオルガン・セッティング。
      トッカータとフーガのイメージ。教会らしくリバーブを深めに設定。
      D-BEAM では効果音として教会の鐘の音をアサイン。
       
    4. シアター・オルガン
      ロワー鍵盤にスプリットしたグロッケンがあるのが特徴。
      太鼓やシンバルなどの鳴り物をマニュアル・パーカッションで再現。
      リズムは軽快なマーチング・スタイルを割り当て。
      D-BEAM ではコミカルな Wind Whistle を鳴らすことができる。
       
    5. ジャズ・スキャット
      特徴的な Jazz Scat とオルガン音色の組み合わせ。
      このセッティングではロワー鍵盤でコード、ペダルでベースを想定しているが、Vintage Organ が On になっているので、
      ハーモニック・バーを引けばいつでもアッパー鍵盤でオルガンを演奏できる。
      リズムは躍動感のある新しいボサノヴァを選択。
       
    6. Super NATURAL
      Super NATURAL の中でも特徴的な Flamenco Guitar をロワー鍵盤にフィーチャー。
      鍵盤の低音域の方ではギターのプレイング・ノイズがアサインされている。
      V2 から Super NATURAL 音色がソロとロワーで同時に使えるようになったので、ソロ・パートには SuperNATURAL Trumpet もアサイン。
      D-BEAM で Super NATURAL ならではの跳躍ベンドをコントロールできる。
      ペダルにはウッド・ベース。
       
    7. Tenor Sax
      アッパー鍵盤の Tenor Sax に D-BEAM Pitch でしゃくりを入れる。 Harlem Nocturne のイメージ。
      ロワーはピアノ、ペダルはウッド・ベース。
      ピアノはダンパー・ペダルの他、フット・スイッチでもダンパー可能。
       
    8. オーケストラ
      フル・オーケストラのセッティング。
      ロワーを3スプリットしている。
      アッパーが弦楽器、ロワーが金管楽器、ロワーのスプリット部で木管楽器、ペダルでティンパニ。
      さらにマニュアル・パーカッションで打楽器を演奏。

    ※)この設定は、Internal の PresetRegist フォルダに「PresetRegist」という名前で同じものが入っています。
    他のデータに書き換えた後も、すぐに呼び出すことができます。

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