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  • No : 73238
  • 公開日時 : 2009/04/01 10:00
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【 AC-3 】 AC-3 のアコースティック・ギター音を良い音で鳴らすには、G.AMP OUT に通常のギター・アンプをつないで鳴らすよりも、LINE OUT からの出力を、PAシステムに接続して鳴らす方がいいそうですが、なぜですか?

カテゴリー : 

回答

アコースティック・ギターの音は、高音域の音の成分や豊かな倍音などを含んでいます。
このため、高品位なアコースティック・ギター・サウンドを得るためには、
高音域の成分を損なわないような再生 をすることがポイントになります。

AC-3 のアコースティック・ギター・サウンドを最良の音で得るためには、
LINE OUT からの出力を、PA システムなどに接続してください。

<AC-3接続例>
AC-3接続例
    ご注意:
    ギターアンプとミキサー(レコーダーなど)の両方に接続した場合、AC-3 をオン/オフすると、LINE OUT、G.AMP OUT それぞれの出力は自動的に切り替わります。


ご参考:

LINE OUT 出力端子
フラットな周波数特性の出力が得られます。
G.AMP OUT 出力端子
G.AMP OUT からの出力は、ギターアンプ特有の周波数特性をフラットに補正する処理 (逆アンプ・シミュレーター処理) を加えた音を出力し、ギター・アンプからのアコースティック・ギターの音をより良く再生できるようになっています。
※ PA システムなど、フラットな特性の再生装置がある場合は、LINE OUT からの出力を、
PA システムなどに接続して使用することを推奨します。

再生装置
PA システムは特性がフラットなため、アコースティック・ギターの持つ
高音域の音の成分や豊かな倍音などを損なわない、自然な再生音を得ることができます。

通常のギター・アンプは、7kHz 前後から上の高音域を減衰させるなど、エレキ・ギターのサウンドに
合わせた音作りがされています。
このため、アコースティック・ギターの弦の振動で生じる豊かな倍音がフルに再現されず、
その結果、きらめき感が足りないような感じの音になることがあります。

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