A-33 は、演奏を行わない場合でも「アクティブ・センシング」と「MIDI クロック」を送信しています。
「アクティブ・センシング」は送信しないように出来ませんが、「MIDIクロック」は送信しないように出来ます。
上記の手順は MIDIクロック・ソースを 「EXT」 に設定しています。MIDI IN に MIDIクロックを出力する外部MIDI機器を繋がない場合は、A-33 より MIDIクロックを送信しません。
上記手順の 2番で 「2」 「6」 と入力していただくと、MIDIクロック・ソースが 「INT」 になり、あらかじめ DATA ENTRYスライダーに BPM機能を割り当てる事により、MIDIクロックを送信し、A-33 の DATA ENTRYスライダーで外部シーケンサー等のテンポを変更することが可能です。
DATA ENTRYスライダーに BPM機能を割り当てる方法は取扱説明書 P.31 「シーケンサーの再生スピードを変える」 を参照ください。